体質別に合う朝食🥣
こんにちは!
セラピストのかのうです☺︎
少し暖かくなって、真冬の朝の布団が離してくれない!状態からは少し解放されてきましたね!!
前回、世界の朝食の話をしたんですが、
皆さんは朝は強い方ですか??
余裕を持って早く起きてバランスの良い食事を取って、ゆっくりコーヒーを飲んだり、新聞を読んだり時間に追われてバタバタすることなく気持ちよく準備が出来たら…
なんて理想はあるんですけど、
私の場合、冬は特にカパが増えてギリギリまで寝ていたいし、消化力も弱って朝はあんまり食べたく無いな〜
なんて思っちゃいます( ̄▽ ̄)
今日はアーユルヴェーダ的な朝食の考え方を紹介したいと思います♪
まず大前提に、アーユルヴェーダでは食事はお腹が空いてから、必要な分だけとるというスタンスがあります💡
自分の消化力にあった量、つまり腹八分目っやつですね♪
それに加えて、自分の体質に見合った、体が必要としている食材を…
シンプルなような、わかってはいるけど、難しいような…
「結局私はどーしたらいいの?!?!」
まず!最初にあったように、自分の消化力に合わせて食事をとる!ということは朝食を絶対に摂らなければいけないということもないんです!
朝食に限らず一日三食絶対食べると言う概念がまず無いです!
断食があるくらいですからね☺︎
簡単にドーシャ別にお話すると、
風から連想出来る、冷えやすく、軽い【ヴァータ】さんは、暖かくて少し油分のある物を少量とってあげる事で、消化の負担になる事なく、エネルギーや潤いを補う事ができますね♪
あまり体力がない傾向があるので、何も食べないのはおすすめしません。
【ピッタ】さんはそのままですね!火から連想して燃やす力が強いので、起きてすぐ「あーお腹すいた。」なんてこともありますよね!
それでも身体は起きたばっかりなので、食べ過ぎや刺激のあるものは禁物です!
他のドーシャと違うのは生野菜や果物もOK!塩分を控えて甘みを少しとる事でピッタの増えすぎも抑えられます!
空腹が苦手な傾向があるので腹もちも大切!コーヒーで紛らわすのはピッタを増やしてしまうNG行為です!!
色々溜め込みやすい【カパ】さんは夕食を消化し切れていないような感じがする日も少なくないですよね(ㆀ˘・з・˘)
そんな時は無理に朝食を摂らなくてもOK!
軽いストレッチをしたりアーマのケアをしてゆっくり身体を起こしてあげましょう。
少し苦味のある温かいスープなどがおすすめです♪身体を温める生姜などのスパイスを使うとなお◎
自分の身体の声が聞こえるようになればすんなり取り入れられそうですよね💡
季節やその時の自分の体調ともよく相談して、わからなくなったらいつでも相談してくださいね☺︎!
次回は未消化物を残さない事の大切さをお話したいとおもいます(o^^o)!!