まだアーユルヴェーダを知らなかった夏…🌞
早いもんで、7月も終わりですね…。
今年の夏は、いきなりの猛暑から始まり、また梅雨に戻ったかのような日々を経て、またまたうだるような暑さが続いてますが、皆さんいかがお過ごしですか??
今日は、昔のお話を少々…
それは私自身も、まだアーユルヴェーダを知らなかった◯年前。。
夏といえば、夏バテや、食欲不振とかがイヤだったので、
飲食店でよく見かける『暑さ、撃退!!』なんてうたってる、スパイシー料理屋や、夏バテしないように栄養豊富そうなガッツリしたものなんかを選ぶようにしてました。
夏の楽しみとして、BBQを楽しんだり、キンキンに冷えたビールが美味しい季節だ〜!なんて言って、お酒もいつも以上に楽しんだりしたものですが、
とにかく体力をつける食べ物を意識してました。
そのころの私の、だいたい夏の恒例不調といえば、
毎朝の下痢。いつもお腹が緩く、トイレに座ってる間に冷や汗と貧血で、若干気を失うこともしばしば…
肌はあせもや、謎の発疹があちこちに出たりして…皮膚科行っても原因も分からず、治ることはなく、でもたいして問題とも思わず、
「夏はいつもこんな感じ」と気にもしていませんでした。
アーユルヴェーダを学んで、
同時に自分の生まれ持った体質の特徴や、どうしても選びがちな癖、季節や体質に合った過ごし方を知るにつれ、
悪気なくチョイスしてる選択肢で、ますます自分の体調を崩すモトをどんどん積み重ねていたことに気づきました。
ひと夏の間に何度行っても、原因が分からなかった皮膚科。。謎の発疹…。
そして、お酒を飲んでも、飲んでなくても毎朝の下痢…。
今なら、嫌と言うほど分かります😓
それは、「自分の体質を知らずに、一般的な情報からの自己流チョイス」
それによって、必要以上に自分を不調にさせていたんですね。。
アーユルヴェーダを学んだ最初の夏、
それらの症状に見舞われることは無くなりました。
情報過多な現代。
溢れる情報の中で、何が自分にとって必要なのかを見極める能力が問われてると思います。
自分を知る。現状を正しく知ることは、初めの一歩だと思います。
そして、『気づく力』
それは自分の体の声だけではなく、「本質はどこにあるのか?」に気づくこと。
健康や美容だって同じこと。
施術だけではない、そんな「気づき♪」も一緒にお届けできたらいいなぁ〜と思ってます😊