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立春🌸

更新日:2021年02月02日 |スタッフダイアリー


こんにちは!

セラピストのかのうです!

早いもので今年もすでに1か月が過ぎ、今日は節分ですね!!

暦の上ではもう春が訪れますよっ🌸

春…。

といえば、毎年毎年記録を更新しているようなあの悪夢的映像が浮かぶ方も多いのではないでしょうか…。

【花粉】

※花粉のイメージ画像

一体そこは何処なんだってくらいの針葉樹林から大量の煙幕のような物が放出されているあの映像は見ただけで耳の中まで痒くなりますよね。

まだ発症してない方もいつ症状が現れるかわからないのがアレルギーの怖いところですよね…

邪悪な魔の手からご自身の平和な日常をまもるには日頃から予防と早めの対策がとても大切です!

アーユルヴェーダで考えられる花粉症の症状は【カパ】の乱れと捉えられています。

【カパ】は水、地のエネルギー

重く、冷えやすい、油性であり粘性が強い、停滞性と柔性をもっています。

※詳しいドーシャのお話はまた別の記事で!

これらのカパの性質が過剰になってしまった時に鼻水、鼻詰まりなど花粉症の症状が起こりやすいと言うのはなんとなくわかりますよね!

では、具体的にカパのエネルギーが暴走しないためには何が出来るかと言いますと、

まずは、身体を冷やさないこと!

これは何にでも言えることですが、冷えは万病の元です。

身体を冷やすと悪いものが体内に滞ります。。

次に、乳製品やネバネバしたものを取りすぎない!

カパの特徴である油性、粘性ですね。

甘み、砂糖や小麦など白く精製された食品もカパを増やします。

逆に苦み、渋みのある物を積極的に取ることで、カパのエネルギーを落ち着けることができます!

そしてカパの暴走にはなんといってもスパイスを取り入れることが大切!

スパイス全般がカパの暴走を抑えるといっても過言ではありません☺︎

身近な物では身体を温めてくれる生姜や黒胡椒がありますよ!

日本ではまだまだあまりスパイスが身近な物ではありませんが、春野菜、ふきのとうや、タラの芽など旬の味覚を取り入れることで苦み、渋みが取れちゃうんです!!

かと言って、甘い物を全く食べちゃいけない!とにかく苦い物を食べ続ければいい!なんてことも無いですよ!

例えば、同じ甘みでも蜂蜜は身体を温め老廃物を燃やしてくれます!

さらにカリウムも多く含まれているのでカパを下げてくれます!

これなら少し気を付けるだけで、無理なく日常に取り入れて花粉症予防になるのかな?

ってものはありましたか☺︎?

些細な事から試して実感できるといいですね!!

パドマでは実際にお話を伺うヒアリングと施術を通して手から伝わるお身体からのヒアリング両面から一人ひとりに合わせた施術とライフスタイルの提案も出来ます☺︎

病院へ行くほどでは無いけど気になっていることなど気軽にお話してくださいね♪

皆様にお会い出来ることを心よりお待ちしております。