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美肌デトックス白湯

更新日:2021年01月24日 |スタッフダイアリー

前回、『¥0デトックス』で お白湯生活のススメをお伝えしましたが、「味の無い飲み物に抵抗がある」とか「お白湯に飽きてきた」と仰る方にお勧めの『お白湯アレンジレシピ』を今日はお伝えしようかと思います。

お白湯にプラスα で、味変と相乗効果の期待できそうなチョイスとしては、レモン・生姜・はちみつ・大根・梅干し・ココア・スパイス・ココナッツオイル・ごま油…など色々とありますが、

今日はまず、「レモン白湯」からご紹介しますね♪

【レモン白湯】

冷えや便秘、むくみが解消して体が軽くなると話題の「レモン白湯」

レモン白湯を愛飲しているという芸能人も数多くいると耳にします。

レモンも、体の排出力をサポートする食材の1つ。

レモンには、美肌に欠かせないビタミンCや疲労回復を促し身体のサビをとってくれるクエン酸も豊富に含まれてるのは皆さんご存知かと。。

また、レモンに含まれるポリフェノール「エリオシトリン」に、脂肪の蓄積を抑える効果が確認されたという報告もあります。

ビタミンCは、肝臓機能を改善し、溜まった老廃物や毒素の分解と排泄を促してくれます。

それに加え、リンパの流れを整え免疫系を強化し、体を細菌やウィルスから守ってくれますし、コラーゲンの生成を助け、傷口の治癒や軟骨の再生と修復を促進します。

また、レモンの香り(リモネン等)は人を良い気分にさせ、うつ症状の軽減にも効果が期待できますし、睡眠の質の向上にも効果的だそう。

そんなわけで、レモン白湯は、美肌やデトックス、アンチエイジングにもとっても効果的!

さっそくレモン白湯🍋飲みたいところですが、いくつか気をつける点があります☝️

★60℃以上の熱湯にはレモンを加えない(レモンの貴重な成分が失われる)

★空腹時にたくさん飲まない(酸性食品なので摂りすぎは胃に負担がかかる)

★飲んだ直後に歯を磨かない(酸性食品摂取直後はエナメル質が溶けやすい)

★日焼けやシミが気になる方は、日中より夕方以降がオススメ(紫外線を吸収する「ソラレン」が含まれる)

★レモン(市販のレモン汁でも代用可)は、無添加・無農薬・保存料フリーのものが望ましい

さあ、注意点が分かったところで早速レモン白湯を作ってみましょう♪

☆お白湯を作ります(前述のお白湯の作り方を参考に)

☆作ったお白湯をカップに注ぎ、60℃以下になるまで待ちます

☆レモン汁を大さじ1杯ほど加える。くし切りレモンなら1/2〜1/4カットくらい。

☆さあ、ゆっくり味わいながら飲みましょう

ほら、簡単でしょ^ ^

アーユルヴェーダでは、午前中が排泄力が高まる時間帯だと謳われています。大腸が活発に動き、排泄が進むタイミングにレモン白湯を摂ってドンドン体内浄化と新陳代謝UPを狙いたいですね。

目覚めの1杯から始めてみませんか?

ただし、紫外線をたくさん浴びる状況下を避けられない方、日焼けやシミが気になる方は、夕方以降が良いかも知れませんね☝️

次回は【しょうが白湯】についてお伝えしますね🌺