News

それ、寒暖差疲労かも⁉️

更新日:2021年02月11日 |スタッフダイアリー

最近「なんとなく体がだるい」「イライラする」等といった、原因が思い当たらない心身の不調を感じていませんか?それは「寒暖差疲労」かもしれません。

ちょうど今のように昼夜の気温差が激しい環境下では、思っている以上に体に負担がかかっているものです。今日は、寒暖差疲労の原因や効果的な対策についてお伝えしようかと思います。

寒暖差疲労とは、気温の寒暖差で自律神経が過剰に働き、エネルギーを消費してしまう為、疲れが蓄積してしまうこと。多少の温度差なら「ホメオスタシス(恒常性)」が機能するので問題ありませんが、特に7℃以上の大きな寒暖差では要注意なんです。最近は昼夜の温度差が割と大きいですよね。

それに今は自粛中ゆえ、運動不足の方も多く、自律神経が働きにくい状況を助長しています。

特に女性は自律神経の乱れの原因と関係が深く、女性ホルモンは自律神経の調整にも関与しています。女性ホルモンは月経や妊娠・出産、閉経など変化する機会が非常に多いために、自律神経系のバランスに非常に影響を及ぼしているのです。

★肉体的な不調

頭痛やめまい、肩こりや便秘なども。体内エネルギーの大量消費により、冷え性を引き起こしたり、だるさが抜けないとか、食欲がなくなったりすることも。

★精神的な不調

自律神経の乱れにより、イライラや不安、緊張や落ち込みなど、精神的なダメージを受けやすくなります。

寒暖差疲労を放っておくと、慢性的な自律神経失調症や冷え性を招く可能性もあるんですよ。きちんと対策&解消して心地よい身体を手に入れましょう!

《一般的な対策》

☆室内外での温度差をなるべくなくす

☆バランスのとれた食事を心がける

☆良質な睡眠をとる

☆ぬるめのお風呂にゆっくり浸かる

などなど、自律神経のバランスを整え、疲労回復を促す生活習慣を意識したいですね。

《アーユルヴェーダ的な対策》

アーユルヴェーダの観点からみると、これらの不調は『ヴァータ』というドーシャ(エネルギー)の「不安定さ」や「乾燥」「冷え」などの性質の乱れや増大による影響と考えられ、『ヴァータ』が深く関わっているのは、精神、神経、運動などとされています。

なので今回は、『ヴァータ』を整える対策を☝️

☆瞑想(マインドフルネス)

瞑想は、ヴァータドーシャや、自律神経を整える為のケアとして、期待できる対処法の1つ。特にヴァータドーシャの乱れ易い朝方や夕方に行うと効果で、  ご自分の意識や呼吸などに向き合い、受け入れ、整えていくことでご自身を労わるのも良いかと思います。お仕事の合間や終了時などに取り入れてはいかがでしょうか(^^)

☆オイルマッサージ

アーユルヴェーダの古典書では『物質の類似は増大を引き起こし、相違は減少を引き起こす』と伝えています。

ヴァータドーシャを鎮静させるためにはヴァータの特徴『不安定性、乾燥性、冷性』の反対の性質『安定性、油性、温性』のもので調整します。これらの性質を持つのは『オイル』です。

なかでも、アーユルヴェーダでよく使うゴマ油は、それ自体が体を温める『温性』を持っていてヴァータを鎮静するのに最適であり、  体力増進、皮膚や身体を丈夫にする、と言われています。

キュアリング(熱処理)された太白ゴマ油で、ご自身の気になる箇所(頭皮や足先など)にオイルを擦り込むようにセルフケアを日課にしてみてはいかがでしょうか。

・太白ゴマ油を90〜100℃まで一度熱して、火を止め冷まして保管しておく。

・大さじ1杯ほどのオイルを手に取り、気になる箇所に擦り込む

・ご自身の心地よい加減でセルフマッサージを行う

・その後、軽く拭き取るか気になるようならシャワーなどで流す

サロンでは、体質や症状に合わせた薬草オイルでマッサージします。薬草オイルの大半が、薬草をゴマ油で煮出されているものが多いので、ゴマ油と薬草の相加相乗効果が期待出来るのと(症状的にゴマ油が向かない場合は別のキャリアオイルで)、セラピストという第3者にマッサージして貰うことで、「心地よさ」を深く体感でき、心身共にリラックスできるからです。肌は心と繋がる「触感覚器官」ですので、有意義な時間となるかと思います。

まだまだしばらくの間は「季節の変わり目」が続きますし、何かと忙しい時期にもなるので不調を感じることも多いのではないかと思います。

ご自身の身体のサインだけは見逃さないようにしてくださいね♡