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「腸と脳は深〜い関係💏」

更新日:2021年08月15日 |スタッフダイアリー

こんにちは!

セラピストのかのうです☺︎!

気付けば8月も半ばで、夏本番!

毎日危険なほどの猛暑日が続いていますね!💦

冷たい飲み物や食べ物を取りすぎて下痢や浮腫などの症状が出たり、

暑すぎて食欲がなくなってしまったりしていませんか??

つい先日は、トリプル台風が発生して気圧や気候の変化に敏感な方は辛かったですよね(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)、、

頭痛がしたり、動悸や気分に変化が起きたりすることもありますよね。

少し話はズレますが、ストレスを感じるとお腹が痛くなるという話を耳にしたことはありませんか??

そんなの弱い人の話でしょ〜!

と思う方もいるかもしれませんが、不調を感じられればセーフだと私は思います!

今日はアーユルヴェーダを含め予防医学を行うにあたって知っているとより効果的だな、取り入れやすいなと皆さんに感じていただけそうだと思ったので、腸と脳のお話をしてみたいと思います(^-^)!

「脳腸相関」

という言葉を聞いたことはありますか?

これが上に書いたように、

緊張したとき、嫌なことがあった時、ストレスを感じてお腹が痛くなる。

と言う現象のことを指しています。

脳が外部からの刺激を受けて危険を察知して信号を送り身体に反応を起こさせている。

と少し前までの研究で調べられていて、どうやら脳と腸は関係性が深いと言うことがわかってきたのですが、精神病を患っている方の多くが便秘や下痢、吐き気などの内臓の不調を訴えていたりすることから、もしかすると腸内の環境が悪いと脳が正しく働かなくなったり気分に障害がでたりするのではないか?と着目され

最近では、

「腸脳相関」

と呼ばれるようになってきたそうです!

つまり腸が脳に信号を送っていると考えられ始めているんですね!

そんなわけないじゃん\(//∇//)\

っと思われる方もいると思いますが、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンは90%以上が腸で作られています!

確かに美味しいもの食べると幸せですよね♡

腸と脳ってなんとなく見た目もくしゃくしゃっとしていて似ていますよね!

どちらも、動かそうと意識的に動かしているわけでなく眠っている間も働いています。

便秘の人がイライラしているとか、下痢しやすい人は心配性みたいなイメージもありませんか??

どうでしょう、少し思い返してみると腸と脳関係深そうだなぁ〜と思いはじめて頂けましたか??

じゃあどうしたら腸の環境良くできるの?

かと言いますと!

腸内細菌を増やしてあげる事に繋がってきます♪

私たち人間の身体には約三万種類、100〜1000兆個もの細菌が生息しており、その中の千種類100兆個が腸内細菌と呼ばれ、大腸から小腸にかけ生息してバランスをとりながら腸内環境を整えてくれています。

最近ではよく「腸活」なんて言葉もよく耳にしますよね!

そこでも「腸内フローラ」「善玉菌」「悪玉菌」などのキーワードがよく出てきますよね(^^)

善玉菌2:悪玉菌1が良いバランスと言われています☆

日本人には馴染みの深い納豆や漬物などの発酵食品や海藻や野菜のような食物繊維の多い食べ物を摂る事が、良い腸内細菌の種類と数を増やすのに効果的です!

もう一つ大事なことが、腸内細菌を殺してしまうことを避ける!ということです!!

暴飲暴食や、加工食品ばかりを食べてしまったり、不規則な生活リズムも負担がかかり腸内細菌を殺してしまうので気を付けたいですね(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

腸内細菌の数と種類を増やし正しく働いてバランスをとってくれることで、消化や吸収の働きだけでなくセロトニンやドーパミンなど様々な神経伝達物質を腸で作り出して脳に作用することで頭もスッキリ、

心も身体も元気で幸せに繋がってくるのです♡

これをふまえると

「腸、脳、腸内細菌相関」

ともいえますね(^_^)

上で述べたような関係性だけでなく、腸内環境が悪化すると、腸壁が脆くなり小さな穴があく「リーキーガット」という状態になり有害物質が血管に入って身体の至る所に慢性的な炎症を起こし慢性疲労や老化を起こしたり、もちろん病気にもなりやすくなってしまいます。

まずは、私たちの身体は食べたものから出来ているということを今一度思い直してから健康や美容の向上を目指すと選ぶモノや、優先順位がもしかしたら変わってくるかもしれませんね(^^)!

今日はそんな私たち人の身体の中では腸と脳が互いに作用し合っているという認識のお話でした!

最後まで読んで頂きありがとうございました♪