肩こりや関節痛は湿布で改善するのか??
「国民病」とさえ言われる、肩こり…
肩が凝ってない人を探す方が、どれだけ難しいか😅
当然、サロンのお客さまのお悩みBEST3は
首・肩こり、頭皮のこり、腰痛…あたりです^^;
先日お見えのお客さまが、
「次の予約まであと2週間くらいだったんだけど、
毎日湿布貼って、なんとかしのぎました〜汗」
って、おっしゃってました。。
「あの〜う〜んと…💧それ、逆効果になる恐れもありますよ」
とお伝えすると、かなり驚いておられました。。
当然、ドラッグストアに行けば、肩こり用の湿布や鎮痛剤が売られてますから、当然のように信じて使うのも無理のないことだとは思います。。
しかーし!
鎮痛剤などに含まれている成分は、もちろんのこと
痛みをブロックするための成分が入っていますよね。
もちろん、お薬の種類や作用機序にもよりますが
それらの成分は、末梢の神経や血流に一定の作用をもたらすことで
痛みを抑えたり、炎症を抑えたりするものなのですが
身体の中で、シーソーゲームみたいなことが起こる可能性があるんです。
どこががブロックされれば、そのしわ寄せが別の場所に負荷がかかる。。
急性期の強い痛みや、発熱、炎症がある時は頓服的に使う方が良いとも思えるけど、長期的に継続するのは…ちょっと…個人的にはお勧めしたくはありません。
本来の人間の身体って、潤滑にバランスを取り循環することで
良い状態をキープできるようになってると思うんです。
肩こりなどを日常的に感じているなら、尚のこと
「どういう理由でそうなりやすいのか?」の
真の原因を少しずつ取り除くことが、一番の早道だったりしますよ♪
肩こり と一口に言っても
単なる筋疲労なのか、神経性のモノなのか、アーマ(毒素)が溜まったものなのか…理由は人それぞれです。
安易に薬に頼らず、自分自身の身体の状況をゆっくり見つめ直していただきたいなぁ〜と思います🤗