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肩こりや関節痛は湿布で改善するのか??

更新日:2023年06月01日 |News

「国民病」とさえ言われる、肩こり…

肩が凝ってない人を探す方が、どれだけ難しいか😅

当然、サロンのお客さまのお悩みBEST3は

首・肩こり、頭皮のこり、腰痛…あたりです^^;

先日お見えのお客さまが、

「次の予約まであと2週間くらいだったんだけど、

毎日湿布貼って、なんとかしのぎました〜汗」

って、おっしゃってました。。

「あの〜う〜んと…💧それ、逆効果になる恐れもありますよ」

とお伝えすると、かなり驚いておられました。。

当然、ドラッグストアに行けば、肩こり用の湿布や鎮痛剤が売られてますから、当然のように信じて使うのも無理のないことだとは思います。。

しかーし!

鎮痛剤などに含まれている成分は、もちろんのこと

痛みをブロックするための成分が入っていますよね。

もちろん、お薬の種類や作用機序にもよりますが

それらの成分は、末梢の神経や血流に一定の作用をもたらすことで

痛みを抑えたり、炎症を抑えたりするものなのですが

身体の中で、シーソーゲームみたいなことが起こる可能性があるんです。

どこががブロックされれば、そのしわ寄せが別の場所に負荷がかかる。。

急性期の強い痛みや、発熱、炎症がある時は頓服的に使う方が良いとも思えるけど、長期的に継続するのは…ちょっと…個人的にはお勧めしたくはありません。

本来の人間の身体って、潤滑にバランスを取り循環することで

良い状態をキープできるようになってると思うんです。

肩こりなどを日常的に感じているなら、尚のこと

「どういう理由でそうなりやすいのか?」の

真の原因を少しずつ取り除くことが、一番の早道だったりしますよ♪

肩こり と一口に言っても

単なる筋疲労なのか、神経性のモノなのか、アーマ(毒素)が溜まったものなのか…理由は人それぞれです。

安易に薬に頼らず、自分自身の身体の状況をゆっくり見つめ直していただきたいなぁ〜と思います🤗